始まりは、今の場所から一歩踏み出したいと思っている学生や若者と接しているスクールカウンセラー、キャリアカウンセラーらが
若者たちが気軽に集まり自由に活動できる場を作りたいとの思いからでした。
「群々（ぐんぐん）かふぇ」という若者が集う場を月に１回、帯広市市民活動センター（藤丸8F）で
お茶を飲みながら自由に創作活動等を行い、オビヒロホコテンにも参加しています。
その活動のなか、それぞれの得意分野を活かし、主体的にかつ積極的に社会に働きかける活動ができないかと映画祭を企画し
「帯広市市民提案型協動のまちづくり事業」に申し込み、昨年第１回目の「とかち・おびひろ3min映画祭」を開催しました。
手探りの素人集団で、苦労の連続でしたが15作品を上映し
述べ120人のご来場があり運営スタッフである若者たちの晴れ晴れとした顔が輝いていました。
テーマは「発見」「十勝」「街・ひと」。
撮影場所が十勝管内で、十勝の日々の暮らしを生き生きと感じる映像や
十勝での面白い楽しい驚きの瞬間の動画、若者たちの活動映像などを募集します。
第2回の映画祭は、応募年齢を「中学卒業以上」とし多くの方が参加でいるように変更し
新たに運営する若者たちの意見から
「社会に踏み出そうとしている35歳以下の方のための群々かふぇ賞」を創設しました。
「映像」という表現で十勝の街や人を感じ、応募する方も、観る方も、運営する若者も
みんなが楽しめる幸せな気持ちになれる映画祭を目指しています。
そして、この街で一歩踏み出そうとしている若者たちの応援団が増えると幸いです。
2014年6月 NPOふらっとホーム
昨年の映画祭上映会の様子と新聞記事です。今年度は応募年齢は中学卒業以上に変更しています。
上映会は１２月７日（日）帯広市図書館にて開催！